「白レンズ」と聞いてどんなレンズを想像しますか?
カメラに詳しくない人でも、テレビなどでカメラマンが持っている白いレンズを思い浮かべる人も多いのではないですか?

大三元のうちの1本である70-200 f2.8とは、多くのカメラマンにとって最高の相棒ではないか?と言われても納得するレンズだと思います。
24-70と同レベルかそれ以上に必要なレンズだと感じる時もあります。

そんなレンズだからこそ、一度買ったら個体を買い換えることは滅多にないと思います。

今回は、EF70-200mm F2.8L IS III USMを諸事情により購入したので、僕の独断と偏見でⅡ型と比較して、レビューしていきたいと思います。

EF70-200mm F2.8L IS II USMとは?

EF70-200mm F2.8L IS IⅠⅠ USMとは、キャノンが2018年9月に発売した、最新のEF-Lレンズです。

正直、目立った性能変化はありませんが、そもそもⅡ型の完成度もかなり高く、画質も相当なものでした。
なので、劇的な進化を望む方が難しいです。

そんなⅢ型ですが、光学系はそのままにレンズ最前面と最後面にフッ素コーティングがされ、汚れをより簡単に落とせるようになりました。
また、「ASC(Air Sphere Coating)」という新コーティングが施されており、逆光性能が進化しています。
手ぶれ補正に関しては、一緒です。

気になる本体サイズや重さですが、10gだけ軽くなっており、サイズに変化はありません。

数値上の画質は?

DxOMarkというところが、独自のレンズテストを行なっているので比較しようと思ったのですが、まだⅢ型のデータがなかったので、Ⅰ型とⅡ型、Canon EF 135mm f/2L USM(参考までに)を比較してみた。

https://www.dxomark.com/より

左からⅡ型、Ⅰ型、135mmとなっています。
特徴的なのはⅡ型と135mmの単焦点のシャープネスが近いこと。
135mmは設計がかなり古いですが、ポートレートを撮る人からは根強い人気のあるレンズです。

そう考えるとⅡ型は検討しているのが伺えます。
後日、Ⅲ型のデータが公開されたら更新しますが、それほど大きな変化はないと予想されます。

Ⅰ型、Ⅱ型からの乗り換えはあり?

正直なところ、数値上は不明(レンズ構成が同じなので、変わらないと予想)ですが、Ⅱ型を使っている人は買い換える価値はないかもしれません。
ですが、Ⅰ型からは手ぶれ補正、解像度共に進化しています。

僕も同じ現場で上がってきたⅠ型で撮られた写真を見たときに、解像度の低さ(比べたとき)に驚きました。
なので、Ⅰ型ユーザーは買い換えする価値はあると思います。

ただ、Ⅰ型(2016年12月末日に終了しています)もⅡ型も修理ができる期限があります。
将来的に修理用のパーツもなくなっていきます。

その点を考えると、今Ⅱ型を持っている方も調子がおかしくなる前に売却し、そのお金でⅢ型に乗り換えるのもありかもしれません。
長い目で見ると、新しいものを使っていた方が色々と都合いいかもしれませんね。

最後に

今回紹介した、EF70-200mm F2.8L IS III USMは、“買うべき”なのか?

僕は仕事で本レンズを使用しているが、幾分解像度は高い気がしています。
Ⅱ型とⅢ型の値段差がほぼなかったので、今回はⅢ型に乗り換えました。
ただⅡ型の新品が安く出ていれば、そちらを買ったと思う。

良い点

  • 逆光耐性が上がっている
  • 汚れが落としやすい
  • 商品寿命がより長い

残念な点

  • 20万円超を出して買い換えるメリットが見えない
  • 画質に進化がない

以上、個人的には買いではないと思う。

今後はRF70-200の登場が予告されているので、画質含めて、期待しているところです。
ただ、Canonはミラーレスに力をいれている印象が強いので、一眼レフにも注力していると信じていきたいというのも本音です。

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