うちの会社の代表に勧められて読んだ本なのだが、 もっと早く知れていればなと思ったので、少し紹介しようと思います。

僕の精神的なモットーは余計なストレスを減らし、ラクに暮らすこと。
そして、集中するべきことに全力で取り組むことです。
ラクに生きると言っても、だらけた生活をしたい意味ではなく、 余計なものを削ぎ落とし、自分が信じるものに突き進むことが大事だと思っています。

本書では「どのように岡本太郎が考えてきたのか」がまとまっていて 僕の生き方に対しての考えをより深めてくれる存在な気がします。

「人生は積み重ねではなく、積みへらすべきもの」

どれだけシンプルに、身軽に生きられるのかが大切であるということですね。

インターネットの時代になって、もう何十年と経つと思うのですが、
情報が溢れかえりすぎてると思っています。
「こう生きるべき」とか「こう思うべき」というのも多くあって、それに人生を振り回されている人も多いなという印象です。

もう何を信じたらいいのか。
最初にも最後にも、信じられるのは自分だけですよね。

「財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって自在さを失ってしまう」
これこそ「摘み減らすべき」理由なのかもしれません。

一文無しのときは、全力で取り組めたことも 財産や守らなくてはならないものを手に入れてしまうと、 守ることに精一杯になり、昔のようにはいかないというのはよく聞きますよね。

結局のところ、本書で言っているように 己自身との戦いなんだろうなと思いました。 僕はまだ富も知識もないので、全然わかりませんが、蓄えるのはやめてどちらも使っていこうと思います笑
いつまでも、そういう意味で自由に生きていたいですね。

「迷ったら、危険な道に賭けるんだ」

いやーこれ、本当にすごいなと思います。 己自身との戦いであろうと、人は見ず知らずのうちにラクな方を選択しまいがちですよね。
僕も選択を迫られたら、思わずラク方な道に進んでしまうかもしれません。
さらに、あえて危険な道にかけるというは面白なと。今後は迷わなくても、一つの判断基準にしていきたいです。

極め付けは 「自分で意識しないにかかわらず、ほとんどの人は毎日選択を迫られている。 起きてから、寝るまでずっと。そして必ずと言っていいほど、安全な、間違えない道を選んでしまう」 って、こんなこと考えたことないw

そもそも選択肢に対して、「安全か危険か」なんて考えたことないw
ミャンマーへ行くか、日本で仕事するかを考えた時も、危険か安全かなんて微塵も考えなかったしな。

他にも「危険な道を選択すること」にまつわる言葉が 「いのちを投げ出すつもりで誓い、自分の運命を爆発させる」とあるんですよね。
自分が選んだ危険な道に対して、全力で立ち向かい、自分の運命を突き進めってことですね。

こう書いてしまうと、「大袈裟すぎて、自分はそんな大層な生き方はしていない。無縁だな」と感じてしまう人も多い思う。
けれど、著者が言っているように、「毎日、選択を迫られている」ということは意識できるなと思う。

そして、一つ一つの選択が、違いになっていく。
だから、少しでも危険だと思う道を選びたいなと。

「恋愛は相思相愛でないと成り立たない」という誤解

僕は、著者の恋愛に対しての考え方がとても好き。
最初読んだ時は、「え?意味わからない」としかならなかった。笑

「例えば、片思いも立派な恋愛である」や「どんなにすごい美人にでも、愛情を彼女に素直に示すんだ。 その結果、彼女から答えが得られようが得られなかろうが、お返しを期待せず自分の心を開くことで、自分が救われるはずだ」

僕は、あまり異性関係は得意ではないので、この言葉に救われたなと思います。
相手からすると友達になってしまうんだと思っていて。

これは、恋愛に限らず、友人や仕事でもそうですが、
まず心理的ハードルを下げたい。
だから自分が全力で自己開示をします。
全部、自分を曝け出したうえで、仲良くなりたい。

恋愛対象でも同じです。
問題は、スタートの時点で心地よいゾーンに入ってしまい、そういう相手として認識されないという致命的な結果になるわけですが。笑
多分、相手からすると物足りないんだと思います。

まぁ僕自身、無理をしてというタイプではないので、心地よいと感じた人をこれからも好きになっていくでしょう(天気予報みたいw)

うまくいくはずがないとわかっている片思いをしてしまい、結果として辛くなってしまうことがよくあるのですが、それも立派な恋愛だし、期待をせずに心を開くことからは大切なこと。
決して悪いことをしてるわけではないんだと、心の底から思えるようになったから不思議ですよね。
片思いをして、ぶつかって、うまくいかなくてしょげてしまう僕には、救世主のような言葉でした笑

最後に。

とまぁこんな感じで、岡本太郎さんの「自分の中に毒を持て」に対しての感想でした。
著者のことは、名前だけ一人歩きしていて、人生観みたいな部分はほぼ知りませんでした。
ですが、著者の言葉は現代に生きる僕らにの強い指針にもなってくれるなと思いました。

2020年、コロナにまつわる様々な課題、気候変動など、人々の暮らしはこれからも厳しくなる一方だと思います。
そんな苦しくなった時に、本書に手を伸ばしてみる違った世界で物事をみられる様になるかもしれませんね。

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