今回は、WebカムとしてSonyのZV-1を使ってみましたので、レビューします!
(正確には、友人にお勧めしてレンタルしてもらって、僕とWeb会議をしました。そのためカメラは触っていません)

テレワークなどで一眼レフなどのカメラをWebカムとして使い、綺麗な映像で会議・商談が注目されていますが
今回ご紹介するZV-1もWebカム向けの有力候補と言ってもいいのではないかと思いました!

SonyのZV-1公式HPより

ZV-1の概要

Sonyの公式サイトにもあるように「Vlogのために生まれた」カメラになります。
そのため、小型であったり、撮影用のグリップがあったり、手振れ補正が強力だったりという設計になっています。

Vlog向けのカメラの特徴として、これ一台だけで撮影できるというのが大きな特徴ですね。
簡素な概要ですいません。笑

Webカメラに求められるコト

まず、Webカメラに求められる要素としては

  • 画質がいい
  • AFが安定して早い
  • コスパいい
  • 設置のしやすさ
  • 運用のしやすさ

だなと思っています。

ちなみにですが、本機はWebカメラとしてメインで使用し、たまにちょっとした撮影に使う人向けです。
本機の撮影をしたい、ついでにWeb会議でも使用したいという方には向いていません。

それでは一つずつ解説していきたいと思います。

画質に関して

パソコン内蔵のカメラは、内蔵しているだけありとても小さく、画質もあまりいい物ではありません。
また、Mac内蔵のカメラに関して言うと、ホワイトバランス(色味)や明るさが自動で変わるため、
意図した通りにならない場合が多くあります。

 

結果として、本カメラをWebカメラを使用した場合ですと

  • ・明るさはカメラ側のコントロールになり、自動モードでは適切な明るさになる
  • ・画質も一皮むけたような綺麗な映像
  • ・色味もより自然(周囲の光源にもあまり影響されない)

になることが判明しました。
上記の写真を見ていただけると、圧倒的な差をご覧いただけます笑
これは実用レベルというか、買う価値のあるレベルに値するかと思います。

Web会議においては、ボケ感はあまりいらないという勝手な判断ですが、顔をくっきり映してくれます。
色味の判断もPCで自動判断されるものとは、まるで違いいい結果を期待できます。

ちなみにグリーンバックを使用しテストしたが、全く問題ない運用が可能です!

オートフォーカスに関して

Web会議で、自分が動いたらピントが外れてボケている、、、
そんなこといやですよね。
それが起きにくいのが本機ですよ。

逆にいうと、一般的な一眼レフ(Sony以外の多く)がピントを合わせ続けるような動きは苦手です。

Sigma fpやbmpccをWebカメラとして使うことの最大の弱点こそオートフォーカスだと思っています。
一眼レフはあくまでも綺麗な絵を撮ることに特化しており、オートフォーカスが弱い、使い物にならない物も数多くあります。

特にbmpccはオートフォーカスはないものとして考えるレベルです笑
(フォーカスは自分で合わせるマニュアル前提のカメラ)

その点、本機はVlog用で外で動いている被写体にピントを合わせ続けることに秀でています。(Sonyのカメラ全体がAF性能高いです)

例えばWeb会議中に、手元にある製品を見せたい場合、本気であればカメラの前に持ってきて見せるだけでピントが一瞬で合います。
実際にカメラを操作していた僕の友人であるmgnの代表のメガネさんはあまりのピントの食いつきに、テンション爆あがりして、その場で購入すると仰っていました笑

しかし、bmpccのようなカメラでは、手動でレンズのフォーカスを合わせるか、オートフォーカスだとピントが合うまで時間がかかってしまうのが現状です。
(sigmafpには瞳AFがありますが、それでもシーンによってはピントを合わせるまで2-10秒かかります)

抜きん出たコストパフォーマン

いくら画質がそこそこでAFが早くても、やはり綺麗な映像がいい!と思われるかもしれません。
もちろんそういう方にはSigma fpやSonyのα7シリーズがおすすめです。

ただし、それらのカメラは本体とレンズを買わなくてはいけません。
マイクも買わないと音はよくなりません。
カメラとレンズ、マイクだけで30万円前後になってしまいますよね。

「いや、あくまでもWeb会議を良い画質で出来ればいい」という方も多くいるかと思います。
本機はまさにそんなあなたのためのカメラです。

まずレンズはカメラと一体型で替えることはできません。
また、マイクもそこそこで、一応使えます(上をみたらキリがないため)

オートモードで、パソコンにつなげて、さくっと画質を向上できる、そんなカメラなのです。
そして、たったの10万円ちょっと。

設置のしやすさに関して

設置に関しては、Webカメラを買われる方の盲点だと思っています。
僕は過去にbmpccをATEM mini経由で接続し、Web会議をしました。

画質は圧倒的です。
問題なのは、カメラとレンズを適当な位置に設置する必要があること。

理想のカメラの位置は

  • 前方か左右のどちらか
  • 高さは目線の高さ

ここで問題なのは、理想のポジションに設置することが、カメラ+レンズの重さの影響で難しいことです。
一眼レフのレンズって結構大きいんですよね。
僕は上記のセットアップを小さなjobyで試しましたが、すぐにカメラが落下しそうになりました。

そのため、机に小さな三脚をおき、理想の位置になるように設置するのですが、
机の上から20cmあたりに設置できるような三脚は少なく、また貧弱な物が圧倒的に多く、重いカメラを支えられないのです。

ということで、設置のしやすいさでいうと294gの小型の本機は、圧倒的に設置がしやすいということです。

Webカムとしての実際の運用に関して

本機を運用するにあたり、難しいのは運用方法です。
特にMacユーザーですが、パソコンに本機をUSBで繋ぐだけだとWebカメラとして認識しません。

Sigma fpがWebカメラとして話題になってのは、カメラをパソコンに繋ぐだけで簡単にWebカメラとして使用できる(簡単に認識される)
ようにアップデートをしたからです。

本機をMacへ接続する方法は、

1つ目
カメラ→Mac(HDMI)→OBS(ソフトウェア)でカメラを読み込む→使用するソフトでカメラを選択(→OBSを選ぶ)

2つ目
カメラ→キャプチャーデバイス(HDMI)→使用するソフトでカメラを選択

という2種類の方法で使用することできます。

2つ目の方法だと、キャプチャーデバイス等を購入する必要があります。
例だと

このようなデバイスを使用することで、2つ目の方法でMacに接続します。
そうするとこのようにカメラを選択することができるようになります。

(この方法だとHDMIポート備えた全てのカメラをWebカメラとして使用できます)

WIndowsでは本機をWebカメラとして認識するソフトが配信されているので、早めにアップデートされることを祈りましょう。

それが実現すれば、本機をMacに繋いだだけでWebカメラとして認識できるようになります。
なので現状、MacでのWebカムとしての使用のハードルは少し上がるかもしれません。

またバッテリーに関しては、外部からの給電(USB)をすることで不安はなくなります。

まとめ

本機は、カメラとしての性能を求める人には向いていません。
基本はVlog、もしくはWeb会議、たまに街でさくっと撮りたいぐらいの用途に向いているカメラだと思います。

また、小さく簡単なに扱うことができるため、教育機関などの不特定多数の方が使う場合にもいいかもしれません。
それでいて、画質、音、使いやすさが一定以上なのはすごいことだと思います。

まだまだWeb会議需要が増えていきそうな2020年ですが、打ち合わせを綺麗な画質でやってみませんか?

スペシャルサンクス

そして最後になりましたが、快くブログへの記事化を承諾していただいた株式会社mgnの大串 肇さん、ありがとうございます。
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