4月21日の夜に都会の音を聴きながら。 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

椅子をベランダに置いて、夜に座ってみる。
そうすると、独特な都会の夜の音が聞こえてくる。
夜の静けさに便乗して乗ってくる、都会の音の反響のような。

僕の実家では聞こえない音。
結構心地良かったりする。

「本質」ってなんだろう。
結局、自分が好きならなんでもよかったりする。

まだ4月下旬なのに、今日の天気は真夏日のようだった。
こんな日のお昼はベランダで本を読むのが気持ちいい。ついでにアイスコーヒーなんか飲んじゃって。

和田智さんの「未来のつくりかた アウディで学んだこと」という本を最近読んでいる。

その中に、このような一文があった。
「まるでケータイの画面が人の魂を飲み込む感覚」

よくわかる。
いまなら、「まるでスマホが人の魂を飲み込み終わった感覚」とかになるだろうか。

自分が自分の人生をどう生きていきたいか。
わからん。

でも、自分の心にある小さな好きを大切にしていく。
そのくらいで、いいんじゃないかなー。

写真は全て2022年12月14日撮影。

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